〒438-0019 静岡県磐田市明ヶ島原43-5
TEL:0538-24-8677
FAX:0538-24-8678
RAGU DESIGNのホームページです。
http://www.ragu-design.com/
磐田市で住宅・店舗・リフォームを依頼するなら有限会社楽へ。
お好みに合ったデザインいたします。
TEL:0538-24-8677
2007年05月17日
☆憧れ☆
この写真はブラックウォールナット耳付き幅広特挽材です。
幅580×長3100×厚55
製材したあとの状態で、この段階からいろんな思いにより家具が出来上がります。
今回は「夢見るベンチ」とても言うのでしょうか、この材を購入したオーナーは大木の上に寝転び、大自然の中に溶け込む事をイメージしながら選びました。
これからこの大木と語り合いながらデザインしていきます。
完成そして使い込んでいくのが楽しみです・・・
削りだし、植物性オイルを塗ると、しっとりとした落ち着きのある感じになります。

Posted by RAGU at 01:14│Comments(5)
│木の家具
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土地が決定したら いよいよ住宅の設計に入ります。そのときに重要なのは,まずど...
理想の我が家:家族会議【建築士@新築住宅アドバイス@一級建築士】at 2007年05月17日 19:35
この記事へのコメント
owner's talk
Bench & Park ~ お茶の時間をたのしむために ~
~ 「 コトノハジマリ 」 ~
ことのはじまりは2006年11月20日 銀座桜ショップで“ジョージ・ナカジマ”の銘木展を見たことから
展示してある無垢の一枚板の数々、圧巻でした圧倒的なエネルギーを内に秘めてそこにそびえたつ銘木
東京銀座のど真ん中なのに まるで緑生い茂る山中にいるかのようでした
大きな木は神社などで目にすることがありますがこうして切り出した木、無垢板を見るのは始めての事
なお且つ“木匠”と呼ばれる人が生涯かけて集めた“銘木”だったものですから・・・すごい
人間なんて到底及ばない永い年月を生き抜き、切り出されて幾年か経っているにもかかわらず まだまだエネルギーが伝わってくる無垢板
もともと「木のモノ」には興味がありましたから・・初めて感じる刺激がたまりませんでした
そのほかにも桜ショップにはいろいろな家具を展示してありました
そこにあったのがベンチです。
長さは2,100ミリ、幅もかなり大きいものでした、それにちょっと腰掛けてみると・・
とてつもない感覚に襲われました。
自然界の荒波を乗り越えて何百年生きてきたのか分からない大きな木、こうして今ベンチになって新たな生命を与えられた大きな木の上に座ってみたら
「なんだかとても気持ちいい」
そしてなんとも言いえぬ安心感と言うか ホッとするというか 大自然に包まれているというか・・・
大きな木の上にあるツリーハウスで昼寝でもしているかのような(体験したことはありませんが)気持ちになったのです
実際そのベンチは長さが2メートル以上あり横になって手を伸ばしても完全に木の上にのっているといった感じの大きなベンチ
こんな体験したことないと思いました。
こんなに気持ちがいいのならみんなにも経験してもらいたいと思ったのです。
こんなに大きなベンチがあれば「人の集まる場所を作りたい」最終的な目標「公園をつくりたい」という夢に近づく気がしたのです。
こんなに大きなベンチがあれば 心地いい空間作り計画の大きな力 シンボル になってくれるだろうと思ったわけです。
こんなに大きなベンチがあれば ベンチを囲んで 人が集まって 時間を共有して 何か新しいことが生まれるんじゃないか
このベンチが公園のようにいつでも気軽に立ち寄って何かに出会う、何か始まる、何かを発見するとか・・
疲れた身体とココロを癒すとかね・・
そんな場所を作りたいという願いが 大きなベンチがあることでかなう気がしたんです。
この名前 「Bench & Park」 長椅子と公園
気軽に公園へ行くような感覚で遊びに来て欲しいとの願いが込められています。
もう一つはお茶の時間を楽しくするエッセンスを提供したい
そこで ふと・・ チャ茶に大きなベンチがあったらいいなーと思ったわけです。
・・続く。
Bench & Park ~ お茶の時間をたのしむために ~
~ 「 コトノハジマリ 」 ~
ことのはじまりは2006年11月20日 銀座桜ショップで“ジョージ・ナカジマ”の銘木展を見たことから
展示してある無垢の一枚板の数々、圧巻でした圧倒的なエネルギーを内に秘めてそこにそびえたつ銘木
東京銀座のど真ん中なのに まるで緑生い茂る山中にいるかのようでした
大きな木は神社などで目にすることがありますがこうして切り出した木、無垢板を見るのは始めての事
なお且つ“木匠”と呼ばれる人が生涯かけて集めた“銘木”だったものですから・・・すごい
人間なんて到底及ばない永い年月を生き抜き、切り出されて幾年か経っているにもかかわらず まだまだエネルギーが伝わってくる無垢板
もともと「木のモノ」には興味がありましたから・・初めて感じる刺激がたまりませんでした
そのほかにも桜ショップにはいろいろな家具を展示してありました
そこにあったのがベンチです。
長さは2,100ミリ、幅もかなり大きいものでした、それにちょっと腰掛けてみると・・
とてつもない感覚に襲われました。
自然界の荒波を乗り越えて何百年生きてきたのか分からない大きな木、こうして今ベンチになって新たな生命を与えられた大きな木の上に座ってみたら
「なんだかとても気持ちいい」
そしてなんとも言いえぬ安心感と言うか ホッとするというか 大自然に包まれているというか・・・
大きな木の上にあるツリーハウスで昼寝でもしているかのような(体験したことはありませんが)気持ちになったのです
実際そのベンチは長さが2メートル以上あり横になって手を伸ばしても完全に木の上にのっているといった感じの大きなベンチ
こんな体験したことないと思いました。
こんなに気持ちがいいのならみんなにも経験してもらいたいと思ったのです。
こんなに大きなベンチがあれば「人の集まる場所を作りたい」最終的な目標「公園をつくりたい」という夢に近づく気がしたのです。
こんなに大きなベンチがあれば 心地いい空間作り計画の大きな力 シンボル になってくれるだろうと思ったわけです。
こんなに大きなベンチがあれば ベンチを囲んで 人が集まって 時間を共有して 何か新しいことが生まれるんじゃないか
このベンチが公園のようにいつでも気軽に立ち寄って何かに出会う、何か始まる、何かを発見するとか・・
疲れた身体とココロを癒すとかね・・
そんな場所を作りたいという願いが 大きなベンチがあることでかなう気がしたんです。
この名前 「Bench & Park」 長椅子と公園
気軽に公園へ行くような感覚で遊びに来て欲しいとの願いが込められています。
もう一つはお茶の時間を楽しくするエッセンスを提供したい
そこで ふと・・ チャ茶に大きなベンチがあったらいいなーと思ったわけです。
・・続く。
Posted by 後藤 ミツル at 2007年06月28日 09:10
owner's talk
Bench & Park ~ お茶の時間をたのしむために ~
~ 「 ユメミルベンチ 」 ~
前回のお話しは ベンチとの出会い
今回はベンチを作るというお話
わたくしは元来凝り性といいますか頑固といいますか ちょっと細かいところまでこだわるような自分でもたまに嫌になるところがありまして・・
いざベンチを作るとなると普通のじゃつまらない
人々が驚くようなことを考えたいと思ったわけです。
早速図書館へ行き 木について 家具について 日本民家について
指物について 人間工学的に人が腰掛けるということ デザインについて
たくさんの本に目を通し どんなベンチにしたらいいのか
このベンチを誕生させることが正しいのか を 考えました。
RAGU DESIGN の 伊藤さんから いい素材があると 電話が掛かってきました。
どんなものか・・ 気になります。
数日後 伊藤さんと時間の都合がつき いざ 木材屋さんへ
たくさんの木材が並ぶ中 ちょっと違う感じのものが ひとやま ありました。
リフトで降ろされた板材は“ウォールナット”の無垢板
積み上がる板材を一枚そしてまた一枚 と 吟味していく どれも立派な大きさ
何せ木材屋さんへ行くのは初めて 板材をこうしてまじまじと見るのも銀座以来
何がなんだか分かりません
しかしウォールナットの無垢板を見ているうちに
なんだかこれで ベンチ 作りたいな~
手を伸ばして寝転がっても 完全に この中に収まるなー いいだろうなー
こんなに大きな木のベンチ チャ茶にあったら インパクトあるだろうな
なんて 銀座の記憶が広がり 想像はどんどん大きくなっていきます。
家具職人さんにお願いして 日本の指物の技術を存分に使ってもらって・・
くぎは一切使わない
丈夫で永い年月の風化や変化を“味として” 楽しめる
修理がきく
次世代の家具職人が手本にしたくなるような
そこにある素材を活かしきるデザイン
そこにある素材の価値を高める技術をふんだんに使い
感性に響く存在にしたい
そんなたくさんの想いを抱きました。
「じゃ この板 お取り置きで お願いします」と
一枚のウォールナットの無垢板を指差し 貰い受けることになりました。
さあ どうする
お金はありません
予算は限られています。
しかし チャ茶でお世話になっているし 大きなベンチがあったら 話題になるだろう
小泊先生も私財を投げ出してチャ茶を維持運営している
私も私なりにお茶に貢献できないだろうか
お金の問題ではなく 「 お茶の時間が特別のもの 」と 感じて欲しい
みんなで大きなベンチに腰を掛けて
私が銀座のあの場所で感じた不思議な感覚 心地よさを感じて欲しい
まるで 森の中でお茶を味わっているような
今まで感じたことの無い お茶の時間を・・
多くの人に 感じとって 想像を膨らませ お茶のこと 考えて欲しい・・・
それから 数日後の6月8日
静岡家具の展示会 シズオカ「KAGU」メッセに合わせ
お取り置きしておいた ウォールナットの無垢板を車の屋根に積み込み
静岡へ
わたしは 素人なりの言葉と情熱を つたない表現力で
ベンチを作ってくださる職人さんたちに
なぜこのベンチを作ることになったのか
このベンチを作る意味
ベンチへの想いを語りました。
まずはこんな感じ・・・
わたしは人の集まる場所の象徴的なものとして「ベンチ」を選びました。
ベンチは公園などによくある長い椅子、気軽に腰を掛けられるもの
ちょっとひと休み、一服するのに人は腰を掛けます
ベンチは 一人ではなく 複数で 腰を掛られる 椅子
このベンチにはできるだけ多くの人々に座って欲しいと思っています
まさに 公園のような・・存在
このベンチという存在そのものが 公園のような 象徴的なもの
チャ茶へ行く=公園に行く ・・ような そんな感覚で
ちょっとひと休み出来る場所 気軽に立寄って一服
チャ茶で お茶を一服
製作に当たっていただくのは日本の伝統的な指物の技術をもった職人さん
(この道45年 生まれは 掛川)
技術的な魅力と仕上がりの美しさ、使い込むことでより商品の価値が上がるような味のある家具としての将来を見据えた長く使えるベンチにしたい・・と話は続きます
ウォールナットの無垢板材を眺めながら 触りながら 寸法を測りながら イメージを膨らませていきました
いろいろなアイデアが出てきました
長年の経験からしか導き出せないような発想も聞けて
大人4人がウォールナットの無垢板を前にして
白熱した意見交換
より良いものを作ろうとしてくださる姿勢が 職人さんの目つきの変化でわかりました。
そして絶えず板に触れ 感触を確かめている
私には 木と対話 しているように見えました。
ものをたいせつにする ということを 共感できた そんな気がしました。
そうなったら もう こちらの想いは 伝えられたようなもの 後はもう製作してくださる職人さんに委ねよう
職人さんがこの無垢板を 活かしきる ように 自由に 製作してもらおう
そう思いました。
はじめの内はただ漠然とした話を聞かされ 具体的なデザインイメージを提示しない
私にあまり乗り気ではなかった社長さんも次々とアイデアを出してくれました。
思い切って任せてくれればいいもの作ると 社長さんが言ってくれたので
お任せしますと こたえました。
天板をどうするかという話題のとき 伊藤さんから 波打った表面を活かしてはどうか?と おもしろい提案がありました。
わたしは、すかさず 職人さんに意見を求めました。
すると職人さんは 「削ってくれとこの木が言っている」 と・・
わたしはとてもうれしかった。
わたしにはまだ理解ができないが 木と向き合ってきた45年
ひとつのことをずっと続けることで見えてくるものがあるなと
わたしもお茶を入れるとき お茶と向き合って どうしたらこのお茶を活かしきることができるかを考えます
それと相通じるところがあるなと
少しずつですが お茶の気持ちが わかる ときが あります
こうして時間があっという間に過ぎて お互いの理解を得られたと実感
安心して 製作を依頼して 帰路につきました。
・・続く
詳しくは 「e-jan 掛川」 地域SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)
http://e-jan.kakegawa-net.jp
内の 「チャ茶の店番」 もしくは 「510」で検索
Bench & Park ~ お茶の時間をたのしむために ~
~ 「 ユメミルベンチ 」 ~
前回のお話しは ベンチとの出会い
今回はベンチを作るというお話
わたくしは元来凝り性といいますか頑固といいますか ちょっと細かいところまでこだわるような自分でもたまに嫌になるところがありまして・・
いざベンチを作るとなると普通のじゃつまらない
人々が驚くようなことを考えたいと思ったわけです。
早速図書館へ行き 木について 家具について 日本民家について
指物について 人間工学的に人が腰掛けるということ デザインについて
たくさんの本に目を通し どんなベンチにしたらいいのか
このベンチを誕生させることが正しいのか を 考えました。
RAGU DESIGN の 伊藤さんから いい素材があると 電話が掛かってきました。
どんなものか・・ 気になります。
数日後 伊藤さんと時間の都合がつき いざ 木材屋さんへ
たくさんの木材が並ぶ中 ちょっと違う感じのものが ひとやま ありました。
リフトで降ろされた板材は“ウォールナット”の無垢板
積み上がる板材を一枚そしてまた一枚 と 吟味していく どれも立派な大きさ
何せ木材屋さんへ行くのは初めて 板材をこうしてまじまじと見るのも銀座以来
何がなんだか分かりません
しかしウォールナットの無垢板を見ているうちに
なんだかこれで ベンチ 作りたいな~
手を伸ばして寝転がっても 完全に この中に収まるなー いいだろうなー
こんなに大きな木のベンチ チャ茶にあったら インパクトあるだろうな
なんて 銀座の記憶が広がり 想像はどんどん大きくなっていきます。
家具職人さんにお願いして 日本の指物の技術を存分に使ってもらって・・
くぎは一切使わない
丈夫で永い年月の風化や変化を“味として” 楽しめる
修理がきく
次世代の家具職人が手本にしたくなるような
そこにある素材を活かしきるデザイン
そこにある素材の価値を高める技術をふんだんに使い
感性に響く存在にしたい
そんなたくさんの想いを抱きました。
「じゃ この板 お取り置きで お願いします」と
一枚のウォールナットの無垢板を指差し 貰い受けることになりました。
さあ どうする
お金はありません
予算は限られています。
しかし チャ茶でお世話になっているし 大きなベンチがあったら 話題になるだろう
小泊先生も私財を投げ出してチャ茶を維持運営している
私も私なりにお茶に貢献できないだろうか
お金の問題ではなく 「 お茶の時間が特別のもの 」と 感じて欲しい
みんなで大きなベンチに腰を掛けて
私が銀座のあの場所で感じた不思議な感覚 心地よさを感じて欲しい
まるで 森の中でお茶を味わっているような
今まで感じたことの無い お茶の時間を・・
多くの人に 感じとって 想像を膨らませ お茶のこと 考えて欲しい・・・
それから 数日後の6月8日
静岡家具の展示会 シズオカ「KAGU」メッセに合わせ
お取り置きしておいた ウォールナットの無垢板を車の屋根に積み込み
静岡へ
わたしは 素人なりの言葉と情熱を つたない表現力で
ベンチを作ってくださる職人さんたちに
なぜこのベンチを作ることになったのか
このベンチを作る意味
ベンチへの想いを語りました。
まずはこんな感じ・・・
わたしは人の集まる場所の象徴的なものとして「ベンチ」を選びました。
ベンチは公園などによくある長い椅子、気軽に腰を掛けられるもの
ちょっとひと休み、一服するのに人は腰を掛けます
ベンチは 一人ではなく 複数で 腰を掛られる 椅子
このベンチにはできるだけ多くの人々に座って欲しいと思っています
まさに 公園のような・・存在
このベンチという存在そのものが 公園のような 象徴的なもの
チャ茶へ行く=公園に行く ・・ような そんな感覚で
ちょっとひと休み出来る場所 気軽に立寄って一服
チャ茶で お茶を一服
製作に当たっていただくのは日本の伝統的な指物の技術をもった職人さん
(この道45年 生まれは 掛川)
技術的な魅力と仕上がりの美しさ、使い込むことでより商品の価値が上がるような味のある家具としての将来を見据えた長く使えるベンチにしたい・・と話は続きます
ウォールナットの無垢板材を眺めながら 触りながら 寸法を測りながら イメージを膨らませていきました
いろいろなアイデアが出てきました
長年の経験からしか導き出せないような発想も聞けて
大人4人がウォールナットの無垢板を前にして
白熱した意見交換
より良いものを作ろうとしてくださる姿勢が 職人さんの目つきの変化でわかりました。
そして絶えず板に触れ 感触を確かめている
私には 木と対話 しているように見えました。
ものをたいせつにする ということを 共感できた そんな気がしました。
そうなったら もう こちらの想いは 伝えられたようなもの 後はもう製作してくださる職人さんに委ねよう
職人さんがこの無垢板を 活かしきる ように 自由に 製作してもらおう
そう思いました。
はじめの内はただ漠然とした話を聞かされ 具体的なデザインイメージを提示しない
私にあまり乗り気ではなかった社長さんも次々とアイデアを出してくれました。
思い切って任せてくれればいいもの作ると 社長さんが言ってくれたので
お任せしますと こたえました。
天板をどうするかという話題のとき 伊藤さんから 波打った表面を活かしてはどうか?と おもしろい提案がありました。
わたしは、すかさず 職人さんに意見を求めました。
すると職人さんは 「削ってくれとこの木が言っている」 と・・
わたしはとてもうれしかった。
わたしにはまだ理解ができないが 木と向き合ってきた45年
ひとつのことをずっと続けることで見えてくるものがあるなと
わたしもお茶を入れるとき お茶と向き合って どうしたらこのお茶を活かしきることができるかを考えます
それと相通じるところがあるなと
少しずつですが お茶の気持ちが わかる ときが あります
こうして時間があっという間に過ぎて お互いの理解を得られたと実感
安心して 製作を依頼して 帰路につきました。
・・続く
詳しくは 「e-jan 掛川」 地域SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)
http://e-jan.kakegawa-net.jp
内の 「チャ茶の店番」 もしくは 「510」で検索
Posted by 後藤 ミツル at 2007年06月28日 09:21
owner's talk
Bench & Park ~ お茶の時間をたのしむために ~
~ 「 カットウ 」 ~
今回は チャ茶に 大きな ベンチを 置かせてもらう という お話
bench&park は 私の夢
「人が集まる場所を作りたい」 と いう事の 実現
お茶の時間をたのしむために なにを すべきか・・・
実は チャ茶が できた 当時 小泊さんの 奥様と お話をした
小泊重洋さんが なぜ チャ茶を 作ったのか という 話題
茶業に係わり40数年 お茶のこともっと人に知って欲しい たのしんで欲しい
などなど 色々な想いがあってチャ茶を作ったと・・
そして その時 「人が集まる場所を作りたい」
という コトバが 出てきました。
小泊さんも 「人が集まる場所を作りたい」と思っていた と
私は 自分と 同じ 夢 を もっている 小泊さんを 応援したくなりました。
それから 一年以上 チャ茶に お世話に なっています。
チャ茶は 私の 夢でもある 「人が集まる場所を作りたい」 ということが
少しずつ 実現している 大切な場所です
この一年で たくさんの人が チャ茶を訪れてくれて たくさんの交流が生まれ
たくさんお話ができて 本当に 人が集まるとおもしろいことになる
たくさん元気をもらいました。
たくさんの笑顔を見せていただきました。
わたしは 小泊さんと 同じ夢をもって
「人が集まる場所を作りたい」 という ことに 私なりに一生懸命考えて
チャ茶に 魅力的な エッセンスとは何か 考え
みんなで座れる椅子 を置きたいと 想いました
誰もが 同じ 人間で 地位 年齢 人種など を 越えて 平等
同じ目線になれるベンチに腰をかけて お茶を飲みながら 気持ちを穏やかに
話をして みんなが幸せになれる
テーブルでは 対面で なんだか対峙するようですが
ベンチは 横に並び 寄り添う ことが できる
お茶を飲む 環境には とても 良い と 思ったのです
小泊先生は とても すごい 経歴や実績があって となりの国に行けば 国賓扱い
でも チャ茶では 私たちに とても 分かりやすく だれにでも お茶のことを教えてくれる
お客様に近い場所 同じ目線で お茶のことを伝えている 素敵だなと 思います
わたしも お茶の時間が大好きです
お茶の事は まだまだ 勉強中ですが 今の小泊さんのように 驕りなく
多くのひとと お茶の時間を共有して たいせつな もの 伝えて いけたらと思います
ただ一人では どうしようも ないことも 複数になれば より 多くの チカラになる
どんなことでも なんとかなる 気がしてくる。
今回 ベンチを作り チャ茶に置かせていただくことが 正しい選択だったのか
たくさん悩みました。
作るところまでは 変な勢いがあったのですが いざ 完成してみると
製作を依頼したのは自分なのに
すでにこのベンチはわたしだけのものではなく
お茶の時間を特別なものにする
何か不思議な力を秘めているようで
2007年 7月 10日(火) いよいよ チャ茶にやってきます。
・・続く
詳しくは 「e-jan 掛川」 地域SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)
http://e-jan.kakegawa-net.jp
内 の 「チャ茶の店番」 もしくは 「510」で検索
Bench & Park ~ お茶の時間をたのしむために ~
~ 「 カットウ 」 ~
今回は チャ茶に 大きな ベンチを 置かせてもらう という お話
bench&park は 私の夢
「人が集まる場所を作りたい」 と いう事の 実現
お茶の時間をたのしむために なにを すべきか・・・
実は チャ茶が できた 当時 小泊さんの 奥様と お話をした
小泊重洋さんが なぜ チャ茶を 作ったのか という 話題
茶業に係わり40数年 お茶のこともっと人に知って欲しい たのしんで欲しい
などなど 色々な想いがあってチャ茶を作ったと・・
そして その時 「人が集まる場所を作りたい」
という コトバが 出てきました。
小泊さんも 「人が集まる場所を作りたい」と思っていた と
私は 自分と 同じ 夢 を もっている 小泊さんを 応援したくなりました。
それから 一年以上 チャ茶に お世話に なっています。
チャ茶は 私の 夢でもある 「人が集まる場所を作りたい」 ということが
少しずつ 実現している 大切な場所です
この一年で たくさんの人が チャ茶を訪れてくれて たくさんの交流が生まれ
たくさんお話ができて 本当に 人が集まるとおもしろいことになる
たくさん元気をもらいました。
たくさんの笑顔を見せていただきました。
わたしは 小泊さんと 同じ夢をもって
「人が集まる場所を作りたい」 という ことに 私なりに一生懸命考えて
チャ茶に 魅力的な エッセンスとは何か 考え
みんなで座れる椅子 を置きたいと 想いました
誰もが 同じ 人間で 地位 年齢 人種など を 越えて 平等
同じ目線になれるベンチに腰をかけて お茶を飲みながら 気持ちを穏やかに
話をして みんなが幸せになれる
テーブルでは 対面で なんだか対峙するようですが
ベンチは 横に並び 寄り添う ことが できる
お茶を飲む 環境には とても 良い と 思ったのです
小泊先生は とても すごい 経歴や実績があって となりの国に行けば 国賓扱い
でも チャ茶では 私たちに とても 分かりやすく だれにでも お茶のことを教えてくれる
お客様に近い場所 同じ目線で お茶のことを伝えている 素敵だなと 思います
わたしも お茶の時間が大好きです
お茶の事は まだまだ 勉強中ですが 今の小泊さんのように 驕りなく
多くのひとと お茶の時間を共有して たいせつな もの 伝えて いけたらと思います
ただ一人では どうしようも ないことも 複数になれば より 多くの チカラになる
どんなことでも なんとかなる 気がしてくる。
今回 ベンチを作り チャ茶に置かせていただくことが 正しい選択だったのか
たくさん悩みました。
作るところまでは 変な勢いがあったのですが いざ 完成してみると
製作を依頼したのは自分なのに
すでにこのベンチはわたしだけのものではなく
お茶の時間を特別なものにする
何か不思議な力を秘めているようで
2007年 7月 10日(火) いよいよ チャ茶にやってきます。
・・続く
詳しくは 「e-jan 掛川」 地域SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)
http://e-jan.kakegawa-net.jp
内 の 「チャ茶の店番」 もしくは 「510」で検索
Posted by 後藤 ミツル at 2007年07月03日 17:30
Bench&Park ~お茶の時間をたのしむために~
~ 「 タンジョウ 」 ~
ベンチが出来上がった報告を聞いて
何日経っただろう
私は皆さまにお披露目する前に ひと目逢いたいと 製作を依頼した 工場を訪れた。
社長さんが静岡駅まで 迎えに来てくれた。
ちょうど家具の納品の帰りだからといって トラックに乗せてもらい 安倍川近くの 工場へ向かう
大きな鉄の扉を開け 工場の奥へ
いよいよ対面である
「これがそうだ」 社長さん言った
・・・・・大きい
板材の状態からほとんど大きさは変わらないくらい しっかりと 材料を使ってくれてある
板材の状態の時は 見えなかった 木目が 鮮やかに
この木が生きてきた 歴史を物語り
さらに今ベンチに姿を変え これからまた歴史を刻むであろう 風格というか 存在感
圧迫するような 力強さではなく おおらかに何でも受け入れてくれる自然そのもの
ベンチに座る多くの人の笑顔が頭に浮かんだ
このベンチで多くの人が 出会い
このベンチで多くの人が 会話をし
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢を見て
このベンチで多くの人が 夢を語り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢に向けて行動し
このベンチで多くの人が 疲れた身体をやすめ
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 幸せになることを想い
このベンチで多くの人が 人を思いやり
このベンチで多くの人が 自分のできることを考え 行動し
このベンチで多くの人が こんなことしたよ いいことしたよと報告しあい
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 笑顔になって
このベンチで多くの人が お茶の良さを知り
このベンチで多くの人が お茶の楽しさを知り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 芸術をたのしみ
このベンチで多くの人が こころ解放させ
このベンチで多くの人が 自然の恵みに感謝し
このベンチで多くの人が 謙虚な気持ちになれたなら
私と一緒にベンチを磨いてください
このベンチは 今 誕生したばかり
これから 人の手で 磨いて 磨いて 美しいかたちに 育っていきます
私もこれからまだまだ成長したいと思っています
この生まれたてのベンチ 「夢見るベンチ」
皆さまの夢見るベンチに育って行きますように願っています
今回製作に携わってくださった
RAGU DESIGNさん 株式会社興和さん 田島工芸さん 平尾さん に感謝です。
チャ茶とうい場所を提供してくれた小泊重洋さんにはいつも感謝しています。
~ さあ、お茶の時間を一緒に楽しみましょう ~
これからもお茶を軸に楽しいこと考えてます
考えるだけでワクワクします!!
~ 「 タンジョウ 」 ~
ベンチが出来上がった報告を聞いて
何日経っただろう
私は皆さまにお披露目する前に ひと目逢いたいと 製作を依頼した 工場を訪れた。
社長さんが静岡駅まで 迎えに来てくれた。
ちょうど家具の納品の帰りだからといって トラックに乗せてもらい 安倍川近くの 工場へ向かう
大きな鉄の扉を開け 工場の奥へ
いよいよ対面である
「これがそうだ」 社長さん言った
・・・・・大きい
板材の状態からほとんど大きさは変わらないくらい しっかりと 材料を使ってくれてある
板材の状態の時は 見えなかった 木目が 鮮やかに
この木が生きてきた 歴史を物語り
さらに今ベンチに姿を変え これからまた歴史を刻むであろう 風格というか 存在感
圧迫するような 力強さではなく おおらかに何でも受け入れてくれる自然そのもの
ベンチに座る多くの人の笑顔が頭に浮かんだ
このベンチで多くの人が 出会い
このベンチで多くの人が 会話をし
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢を見て
このベンチで多くの人が 夢を語り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢に向けて行動し
このベンチで多くの人が 疲れた身体をやすめ
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 幸せになることを想い
このベンチで多くの人が 人を思いやり
このベンチで多くの人が 自分のできることを考え 行動し
このベンチで多くの人が こんなことしたよ いいことしたよと報告しあい
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 笑顔になって
このベンチで多くの人が お茶の良さを知り
このベンチで多くの人が お茶の楽しさを知り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 芸術をたのしみ
このベンチで多くの人が こころ解放させ
このベンチで多くの人が 自然の恵みに感謝し
このベンチで多くの人が 謙虚な気持ちになれたなら
私と一緒にベンチを磨いてください
このベンチは 今 誕生したばかり
これから 人の手で 磨いて 磨いて 美しいかたちに 育っていきます
私もこれからまだまだ成長したいと思っています
この生まれたてのベンチ 「夢見るベンチ」
皆さまの夢見るベンチに育って行きますように願っています
今回製作に携わってくださった
RAGU DESIGNさん 株式会社興和さん 田島工芸さん 平尾さん に感謝です。
チャ茶とうい場所を提供してくれた小泊重洋さんにはいつも感謝しています。
~ さあ、お茶の時間を一緒に楽しみましょう ~
これからもお茶を軸に楽しいこと考えてます
考えるだけでワクワクします!!
Posted by at 2007年07月21日 15:42
Bench&Park ~お茶の時間をたのしむために~
~ 「 タンジョウ 」 ~
ベンチが出来上がった報告を聞いて
何日経っただろう
私は皆さまにお披露目する前に ひと目逢いたいと 製作を依頼した 工場を訪れた。
社長さんが静岡駅まで 迎えに来てくれた。
ちょうど家具の納品の帰りだからといって トラックに乗せてもらい 安倍川近くの 工場へ向かう
大きな鉄の扉を開け 工場の奥へ
いよいよ対面である
「これがそうだ」 社長さん言った
・・・・・大きい
板材の状態からほとんど大きさは変わらないくらい しっかりと 材料を使ってくれてある
板材の状態の時は 見えなかった 木目が 鮮やかに
この木が生きてきた 歴史を物語り
さらに今ベンチに姿を変え これからまた歴史を刻むであろう 風格というか 存在感
圧迫するような 力強さではなく おおらかに何でも受け入れてくれる自然そのもの
ベンチに座る多くの人の笑顔が頭に浮かんだ
このベンチで多くの人が 出会い
このベンチで多くの人が 会話をし
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢を見て
このベンチで多くの人が 夢を語り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢に向けて行動し
このベンチで多くの人が 疲れた身体をやすめ
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 幸せになることを想い
このベンチで多くの人が 人を思いやり
このベンチで多くの人が 自分のできることを考え 行動し
このベンチで多くの人が こんなことしたよ いいことしたよと報告しあい
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 笑顔になって
このベンチで多くの人が お茶の良さを知り
このベンチで多くの人が お茶の楽しさを知り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 芸術をたのしみ
このベンチで多くの人が こころ解放させ
このベンチで多くの人が 自然の恵みに感謝し
このベンチで多くの人が 謙虚な気持ちになれたなら
私と一緒にベンチを磨いてください
このベンチは 今 誕生したばかり
これから 人の手で 磨いて 磨いて 美しいかたちに 育っていきます
私もこれからまだまだ成長したいと思っています
この生まれたてのベンチ 「夢見るベンチ」
皆さまの夢見るベンチに育って行きますように願っています
今回製作に携わってくださった
RAGU DESIGNさん 株式会社興和さん 田島工芸さん 平尾さん に感謝です。
チャ茶とうい場所を提供してくれた小泊重洋さんにはいつも感謝しています。
~ さあ、お茶の時間を一緒に楽しみましょう ~
これからもお茶を軸に楽しいこと考えてます
考えるだけでワクワクします!!
~ 「 タンジョウ 」 ~
ベンチが出来上がった報告を聞いて
何日経っただろう
私は皆さまにお披露目する前に ひと目逢いたいと 製作を依頼した 工場を訪れた。
社長さんが静岡駅まで 迎えに来てくれた。
ちょうど家具の納品の帰りだからといって トラックに乗せてもらい 安倍川近くの 工場へ向かう
大きな鉄の扉を開け 工場の奥へ
いよいよ対面である
「これがそうだ」 社長さん言った
・・・・・大きい
板材の状態からほとんど大きさは変わらないくらい しっかりと 材料を使ってくれてある
板材の状態の時は 見えなかった 木目が 鮮やかに
この木が生きてきた 歴史を物語り
さらに今ベンチに姿を変え これからまた歴史を刻むであろう 風格というか 存在感
圧迫するような 力強さではなく おおらかに何でも受け入れてくれる自然そのもの
ベンチに座る多くの人の笑顔が頭に浮かんだ
このベンチで多くの人が 出会い
このベンチで多くの人が 会話をし
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢を見て
このベンチで多くの人が 夢を語り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 夢に向けて行動し
このベンチで多くの人が 疲れた身体をやすめ
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 幸せになることを想い
このベンチで多くの人が 人を思いやり
このベンチで多くの人が 自分のできることを考え 行動し
このベンチで多くの人が こんなことしたよ いいことしたよと報告しあい
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 笑顔になって
このベンチで多くの人が お茶の良さを知り
このベンチで多くの人が お茶の楽しさを知り
このベンチで多くの人が お茶を飲み
このベンチで多くの人が 芸術をたのしみ
このベンチで多くの人が こころ解放させ
このベンチで多くの人が 自然の恵みに感謝し
このベンチで多くの人が 謙虚な気持ちになれたなら
私と一緒にベンチを磨いてください
このベンチは 今 誕生したばかり
これから 人の手で 磨いて 磨いて 美しいかたちに 育っていきます
私もこれからまだまだ成長したいと思っています
この生まれたてのベンチ 「夢見るベンチ」
皆さまの夢見るベンチに育って行きますように願っています
今回製作に携わってくださった
RAGU DESIGNさん 株式会社興和さん 田島工芸さん 平尾さん に感謝です。
チャ茶とうい場所を提供してくれた小泊重洋さんにはいつも感謝しています。
~ さあ、お茶の時間を一緒に楽しみましょう ~
これからもお茶を軸に楽しいこと考えてます
考えるだけでワクワクします!!
Posted by 後藤 ミツル at 2007年07月21日 15:44